教師会勉強会「フランス母国語話者の日本語学習―日本語母語話者教師と非母語話者の役割を考える」

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3月21日(土)14時より、パリ日本文化会館にて国際交流基金日本語講師のエヴリン・ルシーニュ=オドリ先生をお呼びし勉強会を実施します。
参加を希望される方は3月20日(金)までに教師会事務局にお申し込みください。

【日 時】 2015年 3月21日(土)14h~17h
【会 場】 パリ日本文化会館  会議室 (定員25名)
【講 師】 エヴリン・ルシーニュ=オドリ先生(国際交流基金日本語講師)
【テーマ】 「フランス母国語話者の日本語学習―日本語母語話者教師と非母語話者の役割を考える」
【内容紹介・講師からのメッセージ】 母語話者教師としてフランス語を教え、非母語話者教師として日本語を教えてきた、両方の経験を踏まえて、母語話者教師・非母語話者教師の違いについて考察する。例えば、日本語の場合は非母語話教師は文法説明は上手で、発音指導や字を書くのが下手だと、そして母語話者教師は逆のパタンだと一般的に考えられているのであろうが、そのようなビリーフを整理した上で、外国語のクラスにおける教師の役割を問題にしたい。
さらに、最後にフランス人が日本語を学ぶ上で困難な点をいくつかとりあげる。
【参加費 】 AEJF会員は無料、非会員は10ユーロです。

多くの皆様の参加をお待ちしております。
AEJF 事務局
根元佐和子