アルザス研修中止のおしらせ
泊型の研修を行ってきました。この研修は、情報提供型の研修ではなく、参加者が既に持
っているもの(実施していること)を引き出し、参加者間で共有し、そして研修の場で新
しいものを生み出すタイプの参加型、あるいは参加者が自ら研修運営に影響を与える参画
型の研修でした。
この成果の判断にあたっては、本年度は過去5回の節目の年とし、開催実績と結果を慎重
に分析し、今後の基金による欧州地域における教師研修のあり方そのものも見直す機会と
し開催を見送ることにしました。
これまでのCEFRに基づいた日本語教育の実践を行っている参加者にJFSTDを理解し・活用
してもらい、教育現場でJFSTDの活用事例が現在増えているところです。今後の欧州にお
けるJFSTDの広報・普及の成果がどのような広がりを見せていくのでしょうか。
今年度は各国の国際交流基金の拠点事務所でJFSTDをベースにした日本語講座が増設され
ています。担当教師も増員されることになりました。こうしたJFSTDの実践と普及活動事
例そして評価や効果測定などにテーマを絞った研修で次年度に議論を深め、さらに具体的
なアクションプランを構築していきたいと考えています。

