2018年5月5日 勉強会『教室という社会で私たちは何をするのか』

フランス日本語教師会 AEJF・日本学研究センター CEJ 共催 勉強会

テーマ:教室という社会で私たちは何をするのか

日時:2018年5月5日10時〜12時30分

会場:Salle 3.03, INALCO, 65 rue des Grands Moulins 75013 Paris

講師:細川英雄 先生

所属:言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイア主宰 / 早稲田大学名誉教授 / 言語文化教育研究学会代表理事


講演内容:
何のために「ことばの教室」はあるのか。そこで私たち教師は何を実践すべきなのでしょうか。何かを学ぶために人々が集まる空間が教室という社会であり、その社会で自己と他者が共にあるならば、そこでは、個人の市民性と社会の公共性という概念がことばの教育にも不可欠の課題となってきます。
そこで、もう一度、自己・他者・社会の関係を問い直す活動について考えてみましょう。わたしたちがおそらく無意識に持っているだろう「学習」「習得」「教育」等の捉え方をもう一度意識化し、問い直す機会をつくってみたいと思います。

参加費:無料

使用言語:日本語

連絡先:oshima@​univ-paris-diderot.fr

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。