【日時】2019年2月16日(土曜日)10時30分~12時30分
【会場】パリ・ディドロ大学 479C教室
(Les Grands Moulins, 479C, Université Paris Diderot, 5 rue Thomas Mann 75013 Paris)
【講師】トムソン木下千尋先生(豪州、ニューサウスウェルズ大学)
【講演テーマ】「つながる日本語教育の理論と実践」
【講師からの一言】
海外で日本語教育に関わっていると、なぜ日本語教育なのかという問いにきちんと答える必要性があります。私はオーストラリアで仲間の先生方や学生たちと「日本語を使って人とつながるために日本語を教え・学び、その過程でも人とつながる日本語教育」を目指しています。本講演は、「つながる日本語教育」の背景にある社会文化理論、そこから生まれた状況的学習や実践コミュニティ、さらに越境的学習などの理論的なお話しをしてから、オーストラリアの実践を紹介します。皆さんの実践のヒントになれば幸いです。
参考文献:
トムソン木下千尋(編)(2016)『人とつながり、世界とつながる日本語教育』くろしお出版
トムソン木下千尋(編)(2017)『外国語学習の実践コミュニティ:参加する学びを作るしかけ』ココ出版
【参加費】会員は無料、非会員は10ユーロ、学生5ユーロ(26歳未満の方。当日学生証の提示をお願いします)
【参加申し込み】参加を御希望の方は下記のフォームからお願いいたします。
https://goo.gl/forms/ZYpq2EJQNknWTxco2
【申し込み締め切り】2019年2月14日