仮名カードプロジェクト

第2期  試用版の作成とフィードバック

2018年2月に一旦締め切った絵カードのアイデア募集には多くの図案が寄せられました。このうち、著作権の問題などで使用できないものを取り除いた263枚について、2018年秋からは、プロジェクトチームとモニターによるフィードバックを基に、一枚一枚の図案を検討していきます。なお、試用版を公開する予定にしておりましたが、図案が多いこともあり、作業の効率化を図るため、モニターのみへの公開としました。今後、検討会を経て、最終的にひらがな46文字、カタカナ46文字を選出し、本プロジェクトの最終ステップへと進んでいきたいと考えています。


第1期  アイデアの募集(ひらがな46文字・カタカナ46文字)

かなプロジェクトの第一弾として、かなカードのアイデアの募集を開始します。 以下のカード作成(日本語版とフランス語版があります)をよく読み、かなカードに必要事項と図案を入れて、ご応募ください。 どなたでもご参加いただけます。締め切りは2018年2月28日です(募集は終了しました)。たくさんのアイデアをお待ちしております。
仮名カードの作り方 解説(日本語)
3.6 MiB
266 Downloads
Details

かなカード Carte De Kana (応募用紙)
2.6 MiB
219 Downloads
Details

参加型プロジェクト

 プロジェクトは、アイデア集め(第1期)、試用版の公開とフィードバック(第2期)、教材化(第3期)の3シーズンから構成されます。第1期・第2期については、会員・非会員を問わず、興味のある方でしたら、どなたでも参加いただけます。
 2017年9月より、第1期のアイデア集め(ひらがな46文字・カタカナ46文字)を開始します。インパクトのある楽しい絵カードを募集します。教室で、生徒さん・学生さんとアイデア探しをして団体で参加していただくこともできますし、個人でも参加いただけます。絵文字案をプロジェクトメンバーで検討し、最終的に選択されたものを2018年春頃に、試用版として公開予定です。

概要

 教師会では、仮名学習教材の作成を目的としたプロジェクトを立ち上げました。アルファベットとは大きく異なるひらがなやカタカナを、絵文字のインパクトを利用して、記憶に残りやすく、楽しく覚える手助けとなるような文字カードの制作を目指しています。絵文字は、かな文字の形と音から連想させて作ります。例えば、目覚まし時計(フランス語ではréveil)の絵の時計の針2本がカタカナの「レ」を表現することで、「レ」という文字の形と音を覚える手助けになります。
 le-aejf
 絵文字カードはすでにいろいろなものが出ていますが、本プロジェクトはフランス語圏の日本語学習者の役に立つような絵文字カードを作りたいと考えています。

楽しい仮名学習を目指して

 カードプロジェクトは、2016年5月の日本語教師会ナント研修会で行われた山田ボヒネック頼子先生のワークショップを機に発足されました。山田先生のワークショップの様子、仮名カードの理論は、研修会の報告書からご参照いただけます(論文内の資料は教師会会員のみ閲覧可)。
http://aejf.asso.fr/files/symposium_actes/2016_rapports/Yoriko-Bochynek.pdf
また、ワークショップ後に、日本語のクラスでカード作りを実践した参加者の実践報告も合わせてご覧ください。
http://aejf.asso.fr/files/symposium_actes/2016_rapports/Kaori-Ono.pdf
http://aejf.asso.fr/files/symposium_actes/2016_rapports/Nakao_kana_projet.pdf


プロジェクトメンバー
中尾雪絵(Université de Nantes)、石川元子(École nationale supérieure des mines de Nancy)、岩下曜子(Université de Lille 3)、北井千鶴(Lycée Notre-Dame de Boulogne)

顧問
山田ボヒネック頼子先生 (ヨーロッパ日本語教育学研究所)

連絡先
kana.projet★gmail.com (★を@​に置き換えて送信してください)