日時 ２０１３年４月１９日(金)～２０日(土)
会場 レンヌ第一大学 レンヌ経営学院
主催 フランス日本語教師会
共催 レンヌ第一大学 レンヌ経営学院
援助〔申請中〕 国際交流基金、パリ日本文化会館、 フランス財団
後援 フランス国民教育省・フランス高等教育研究省、在フランス日本国大使館
中心テ－マ 『協働』という新しいキ－ワ－ドをめぐって: ヨ－ロッパに於ける日本語教育の方法と目的
4月19日 金曜日
09 :00-10 :00 受付
10 :00-10 :20 開会式
開会の辞 ロラン・ビロノ－ (レンヌ経営学院学長)
フランス国民教育省・フランス高等教育研究省。国際交流協力局長 クリスティーヌ・ガヴィニ＝シュヴェ氏からの激励の手紙代読
挨拶 田中義恭 (在仏日本国大使館一等書記官)
竹内佐和子 (国際交流基金・パリ日本文化会館館長)
東伴子 (フランス日本語教師会会長 )
10 :30-12 :00 基調講演 池田玲子 (東京海洋大学)
「創造的な学習のための協働学習（ピア・ラーニング － 理論と授業デザインの実際」
12 :00-12 :20 質疑応答
12 :20-12 :30 実行委員からの連絡
12 :30-13 :30 昼休み
13 :30-14 :20 講演クリスチャン・ピュレン ( サンテチェンヌ大学名誉教授 )
「コミュニカティブ・アプローチから行動主義アプロ－チへーもしくはインタ－・アクションからコ・アクションへ 」
14 :20-14 :30 質疑応答
休憩 コ－ヒ－ブレイク
14 :50-16 :50 ワークショップ 奥村三菜子（お茶の水女子大学）
「みんなで考える、だから、できること」
セッションI 発表20分、質疑応答10分
17 :00-17 :30 近藤裕美子 (アイルランド教育技術省 ポスト-プライマリー・ランゲージズ・イニシアティブ)
「教師間の協働・学び合いの場の構築を目指して—アイルランド中等教育段階の日本語教師への支援を事例として」
17 :30-18 :00 櫻井直子 (ルーヴァン・カトリック大学)・東伴子 (グルノーブル・スタンダール第3大学)
「共同プロジェクトから「協働」へ — 二機関共同プロジェクト活動からの考察」
19 :00-22 :00 懇親会
4月20日 土曜日
8 :30-09 :00 受付
9 :00-10 :00 特別講演 牧野成一 (プリンストン大学教授・米国)
「村上春樹の日本語はなぜおもしろいか 」
休憩コ－ヒ－ブレイク
セッションII
10 :20-10 :50 蟻末 淳 (ケニア国立ケニヤッタ大学)
「初級直接法授業のためのデータベース作成とその利用」
10 :50-11 :20 鬼頭夕佳 (フランス国立理工科大学)
「学習者の多様な姿を捉える — フランス理工系大学の事例から」
11 :20-12 :00 (A) ポスタ－セッション
岩永紀子 (パリ日本文化会館)
「授業の始めの5分か10分を －模索と試行－」
ジャン＝クロ－ド・マルタン (パリ中央工科大学とそのグループ : フランソリアン)
「漢字教育と情報技術 ソフト使用の問題」
川上ゆか （国立フランス高等師範学校）・鬼頭夕佳 （フランス国立理工科大学）
「日本語それだけ？！—「私」のコースデザインを目指し」
ロラン・カリエ (CNDP-CRDP)
「日本語学習のための革新的ソリューション」
(B) 中等教育の外国語学習フォーラム（教材展示・意見交換）
12 :00-13 :00 昼食
セッションIII
13 :00-13 :30 代田智恵子 (ボルドー第3大学)
「フランス語母語話者を対象とした日本語の音声指導 — 談話のプロソディ：ポーズとイントネーション」
13 :30-14:00 川上ゆか (国立高等師範学校)
「言葉に詰まった時 — 対面テストでの学習者の行動」
14 :00-14 :30 野田弘子 (ストラスブール大学)
「留学志望動機の書き方の指導 — 日仏構文の違いに注目して」
休憩コ－ヒ－ブレイク
セッションIV
15 :00-15:30 池田諭 (マルヌ・ラ・ヴァレ大学、 ジュール・フェリー高校)
「現代日本語に於ける動詞キクの意味用法について」
15 :30-16 :00 河合智恵子 (ポワティエ大学)
「フランス人日本語学習者コーパスを通して見た『主題』と 『主格』— フランス語における「dislocation」という現象から」
16 :00-16 :30 朽方修一 (エルジェス大学)
「ライトノベルにおける「ってば」— ジェンダー，キャラクター を中心に」
16 :45-17 :00 閉会式
17 :00-18 :00 フランス日本語教師会総会
18 :30-18 :45 片付け
18 :45 閉館