2016年3月勉強会- ITを活用しての授業実践 –

2016年 3月26日 教師会主催勉強会

– ITを活用しての授業実践 –
講師 數原麗香先生  ロラン・キャリエ先生

3月26日(土)に開催された教師会主催勉強会でのPPT資料です。
どうぞご覧ください。

キャリエ先生: なぜ日本語教育にタブレットが必要なのか
數原麗香先生:漢字学習

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2016年 3月26日勉強会
– ITを活用しての授業実践 –

3月の教師会主催勉強会のお知らせです。お二人の講師を招聘し、3月26日(土)13時30分よりパリ日本文化会館にて勉強会を開催いたします。

つきましては、参加を希望される方は3月21(月)までに申込みフォームよりお申し込みください。 締め切りました。

【日 時】 2016年 3月26日(土)13時30分~17時30分
【会 場】 パリ日本文化会館1階(フランス式)会議室(定員20名)
【テーマ】 ITを活用しての授業実践

【講 師】 數原麗香先生、ルール・ボーフム大学日本学科(ドイツ)
Département d’études japonaises de l’Université de la Ruhr à Bochum (Allemagne)
ロラン・キャリエ先生、 教育教育ICTコンサルタント Conseiller pédagogique numériqu

【内容紹介】
Ⅰ.數原麗香(すはられいこ)先生
「『漢字学習』~オンライン学習・自律学習・教師の支援について考える~」


教師は学生の漢字学習のためにどのような支援ができるでしょうか。授業内での活動や本学科で提供している日本語学習用eラーニングの紹介と学習者アンケー ト結果から得られた学習者の漢字学習方法、漢字学習における悩み、それに対する学習支援の可能性などについて報告します。
また漢字学習の支援をするために皆さんが実際に行っている実践活動を紹介していただき、意見交換をしたいと思います。それらの活動が学習者のどのような能 力を伸ばす可能性があるのか、また、どのような活動をすれば、学習者の自律学習を支援できるかなどについて皆さんといっしょに考えていきたいと思います。

Ⅱ.ロラン・キャリエ先生
「なぜ日本語教育にタブレットが必要なのか?」


21世紀型スキルを育成するために、テクノロジーを活用する試みは世界中でまだ始まったばかりです。そして21世紀型スキルの中でコアとなるクリティカ ル・シンキング(問題解決能力)、コミュニケーション、コラボレーション(協働)、クリエイティビティ(創造性)を向上させる上で、タブレットはファシリ テーターツールになります。さて、日本語のクラスでどのようにコミュニケーションとコラボレーションアクティビティーをタブレットを使用した活動を通じて 作って行くことができるのか?今回のワークショップでは具体的な実用例を挙げながら、皆さまが授業で活用できる方法を説明したいと思います。


【参加費】
AEJF会員は無料、非会員は10ユーロ、学生5ユーロ(26歳未満の方。当日学生証をご提示ください。)

3月の勉強会でお会いできますこと楽しみにしております。
皆様の御参加を心よりお待ち申し上げます。

AEJF事務局