第19回フランス日本語教育シンポジウムのお知らせ
中島晶子 (AEJF、パリ・シテ大学)
2026年はボルドー・モンテーニュ大学で6月4日(金)・5日(土)にAEJFシンポジウムが行われます。テーマは「文化的な創作活動と日本語教育」です。大会趣旨によると、「文化的な創作活動」というのは「言語を通して文化を学ぶというものではなく、言語を使って自分自身で作品を創り、体験しながら学んでいく」という活動を指していて、こうした取り組みでは、学習者の達成感は大きく、モチベーションも上がるとされています。
一人目の講師は、創作における話し手の人格や役割が言語形式に反映されることを理論的に示し、言語学以外の分野にも影響を与えた役割語研究で知られる金水敏氏(放送大学)です。そして、二人目の講師は、言語学習を認知活動だけでなく、学習者の主体性、創造性、他者理解に関わる全人的な活動として捉え、演劇的手法を取り入れた言語教育の実践と理論を体系化したジョエル・アダン氏(パリ・エスト・クレテイユ大学)です。
AIの普及などにより、外国語学習のあり方やその意味づけも、ある側面では大きく変わっていくことが予想される中、こうした創作活動の可能性について考え、議論し、さまざまな視点を共有できればと思っています。
シンポジウムの詳細は次の特設サイトでご覧いただけます。
https://sites.google.com/view/aejf-19e-colloque-bordeaux/accueil?authuser=0
発表募集は1月9日までです。参加申込は春頃の予定です。ぜひご参加ください!
パリ日本文化会館から
<ご案内>
♦パリ日本文化会館日本語事業部ではFacebookページで日本語教育のセミナー・イベント等の情報を告知したり、イベントの事後レポートをシェアしたりしています。
ぜひ、いいね・フォローしてください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=61573969298040
また、メーリングリストも運営しています。確実にセミナーやイベントの情報を手に入れるために、どうぞご登録ください。
https://forms.office.com/r/HAD8j864zC
♦パリ日本文化会館日本語事業部では、日本語学習者、日本語教師の方向けの様々な事業や情報提供を行っています。下記「日本語教師向け情報」ページで、情報を更新していますので、ご活用いただければ幸いです。
https://sites.google.com/mcjp.fr/nihongogogo
♦「2025フランス中高生オンライン日本語フェスティバル」―Festipon―
フランスの中高生対象のオンライン日本語フェスティバルFestiponは、2025年に第5回を迎え、フランス本土、および日本の国際学校30機関から全165作品が集まり、のべ297名の中高生のみなさんにご参加いただきました。全作品が特設サイト https://festipon.mcjp.fr で公開されています。ぜひフランスで日本語を学ぶ若者たちの熱意をご覧ください!
♦「MCJP出前多読サロン」とMCJPぼくよむ文庫
パリ日本文化会館では、2022年から「MCJP出前多読サロン」という事業を実施しています。当館所蔵の日本語多読素材100冊~200冊を持参してご希望のあった機関を訪問、多読活動を実施するもので、ご好評をいただいております。2025年12月の時点で、約60の機関で130以上のセッションを行い、のべ2000人以上が参加しました。申し込みは随時受け付けております(オンラインも含む)。
https://forms.office.com/r/f7eKLp51yT
また、オリジナルの多読本「MCJPぼくよむ文庫」をフランス及び世界の日本語教師と協働して制作しています。レベル0からレベル3まで2025年12月現在で25冊が公開されています。ウェブ上で読んだり、ダウンロードして製本したりできます。ご活用ください。
https://padlet.com/koza4/beaucoupyomu
♦パリ日本文化会館 日本語講座
パリ日本文化会館では日本語学習者を対象とした会話や多読などの日本語アトリエを実施しています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.mcjp.fr/fr/langue-japonaise/apprendre-le-japonais/cours-de-japonais-de-la-mcjp
♦教師相談
日本語学習に関するご相談などは、日本語教育アドバイザーの蟻末までお気軽にご連絡ください。j.arisue@mcjp.fr
事務局から
総務係から
教師会に登録されたお名前、ご住所、電話番号、勤務先、メールアドレスに変更が生じた場合は、随時、 事務局の方までお知らせください。
(総務担当 杉江芙美子)
IT管理係から
メーリングリストに登録しているメールアドレスの変更などありましたら、教師会事務局までお知らせ下さい。また最近教師会のメーリングリスト経由のメールが届かない場合、迷惑メールボックスなどに紛れ込んでいることもあります。ご確認の上、問題が続くようであれば、事務局までお知らせください。なお、年会費をお支払いただいていない場合、サイトへのログインの制限、メーリングリストの配信ストップの措置を取らせていただくこともありますので、あわせて会費の納入状況もご確認ください。
(IT担当 杉江芙美子、ローランゆかり)
会員管理から
2026年の会費をまだお支払いでない方は、できるだけ早くお支払いいただけますようお願いいたします。詳細は以下の通りです。
2026年会費(会計年度は1月から12月)
一般会員 30ユーロ
26歳未満の学生会員 14ユーロ
銀行振込、または HelloAsso のサイトにてクレジットカードでのお支払いが可能です。
カード決済につきまして、これまではPayPal をご利用いただいておりましたが、今後は HelloAsso のサイトからのお支払いをお願いいたします。
HelloAssoでのお支払い方法につきましては、以下の PDF をご確認ください。
(会員管理担当 天野優里、中橋千鶴)
おたより係から
お便り係では、会員のみなさまから「他の方にぜひおすすめしたい!」という一冊を募集しています。日本語教育、日本語学に関するものであればテーマは問いません。他の方と共有できるアイディアをお持ちの方はぜひご連絡ください。
(お便り担当 磯山麻衣、小柳津えり)
事務局から
現在、事務局では、会員のみなさまからのご要望やご提案を募集しています。ご関心のある勉強会のテーマやトピックなどがありましたら、ぜひ事務局までお知らせください。
会員の皆さんに役立つ情報をお持ちの方はお知らせ下さい。当教師会の便り、メーリングリスト、ホームページにてご連絡いたします。
役員紹介
役員の挨拶
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
今年も会員のみなさまとともに学びを深めながら、実りの多い一年にしていきたいと思っています。
教師会では2024年から、以前のように年1回のペースで対面による年次大会を開催できるようになり、活動もようやく軌道に乗ってきました。
2026年のシンポジウムは6月4・5日にボルドー・モンテーニュ大学で開催されます。テーマは「文化的な創作活動と日本語教育」です。また、オンライン勉強会でもさまざまなテーマを取り上げ、新たな気づきや発見を生むような場にできればと考えております。
今年もぜひ多くの方にご参加いただき、交流できるのを楽しみにしております。
会長 中島晶子
会長:
中島晶子(NAKAJIMA Akiko)
総務:
杉江扶美子 (SUGIE Fumiko)
会計:
橋本藍子 (HASHIMOTO Aiko)
川﨑絵梨 (KAWASAKI Eri)
会員管理:
天野優里 (AMANO Yuri)
中橋千鶴 (NAKAHASHI Chizuru)
IT管理:
ローランゆかり (LAURENT Yukari)
杉江扶美子 (SUGIE Fumiko)
ニュースレター企画・編集:
小柳津恵理 (OYAIZU Eri)
磯山麻衣 (ISOYAMA Mai)
日仏翻訳 :
モリニ・ジュリアン (MORINI Julien)