シンポジウム情報

<発表募集> 第19回フランス日本語教育シンポジウム -「文化的な創作活動と日本語教育」

【主催】フランス日本語教師会

【共催】ボルドー・モンテーニュ大学 言語文化学部日本語学科(UFR langues et civilisations – Département des études japonaises)

【会期】 2026年6月5日(金)~6日(土) ※ 本シンポジウムは対面のみでの開催になります。

* 詳しくは、こちらの特設サイトをご覧ください

–> AEJF Colloque Bordeaux 2026

 発 表 募 集 

【発表資格】

フランス日本語教師会会員であること。(応募時に会員である必要はありませんが、発表時には会員である必要があります。)

【使用言語】

日本語もしくはフランス語 

【発表内容】
未発表のものに限ります。特にメインテーマに沿った発表を歓迎いたします。それ以外の日本語教育広域分野に関連する発表申し込みも受け付けます。

主な関連分野:

  • 日本語学(統語論、形態論、音韻論、意味論、語用論、⽂法、⾳声学、談話、⽇仏語対照研究など)
  • 言語習得(中間言語、誤用分析など)
  • 日本語教育と社会、文化、異文化理解などに関する問題
  • 日本語教授法(文法、会話、読解、漢字、コミュニケーション能力、専門日本語、カリキュラム作成、評価法など)や学習形態(教室内活動、教室外活動、協働学習、ツール開発など)
  • 日本語教育と CEFR、複言語・複文化能力、行動中心アプローチなど
  • 年少者日本語教育、継承語教育、成人教育など


【発表形態】(本シンポジウムは対面式のみです)

 a. 口頭発表

  • 研究発表:理論に基づいた、独自性のある研究成果
  • 実践報告発表:明確な根拠及び趣旨に基づき、今後の研究や教育活動に寄与する内容の実践例の報告


 b. パネル発表

  • 複数名(3~5名程度)の発表者が連携し、1つのテーマについて多角的な視点から発表を行う
  • 発表後は、発表者同士および参加者を交えた討議を実施し、パネルディスカッションの代表者が司会進行を務める


 c. ポスター発表

  • ポスターセッション時にポスターを掲示し、その場で説明や質疑応答を行う。(ポスターサイズ: A0判1枚以内)


【応募要項】
発表を希望する方は応募用紙に必要事項および要旨を記入のうえ、添付書類として電子メールでお送りください。

  • 発表応募用紙はこちらからダウンロードし、書き込んでください。
  • 要旨には日本語とフランス語(または日本語と英語)でタイトルを入れ、いずれかの言語でキーワード3つを付し、要旨本文は、日本語の場合は1,000字以内、フランス語の場合は500語以内にまとめ、次の三点を簡潔に述べてください。尚、参考文献はこの字数に含まれません。
  1. 発表の主旨(中心となる主張や結論を明瞭に)
  2. その論証などの概略(データ、実験方法、例など)
  3. オリジナルなところ(先行研究との違い、日本語教育に寄与する点など)
  • 発表の時間枠が限られているため応募された発表がすべて採用となるとは限りません。要旨の査読は複数名の査読者により匿名で行います。


【応募・問い合わせ先】

 <aejfcolloquebordeaux2026★gmail.com>(★をアットマークに置き換えてください)
* 件名には「aejfcolloquebordeaux2026 氏名」とした上で、「口頭発表/パネル/ポスター/問い合わせ」の別を明記してください。(例:aejfcolloquebordeaux2026山田花子 口頭発表)

【締切日】

2026年1月9日(金)フランス時間23時59分まで

【採否の通知】

2026年2月末 

【採用された場合】
2024年4月15日(月)までに要旨の最終版を日本語とフランス語、または日本語と英語で提出していただきます。執筆基準は採用通知後にご連絡します。

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