研修会・セミナー等

[BATJ] 第11回日本語教育支援システム研究会(CASTEL/J)国際大会および第28回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム・第27回BATJ年次大会のお知らせ [15/07/25 更新]

AEJF会員のみなさま、

8月末に英国キールで行われる、国際大会についてのお知らせをお送りします。
UDデジタル教科書体の開発者やMeiryoのデザイナー、ジェスチャーの専門家や、「悪態」の研究者による基調講演を予定しています。
また、オンラインと対面での参加が可能です。対面では、自然豊かなキャンパスで他の参加者とじっくり交流ができる合宿型になります。
是非とも参加をご検討ください!

ブランド那由多(実行委員)

・・・・・・・・・・・・・・・

皆様、

第11回日本語教育支援システム研究会(CASTEL/J)国際大会(8月26(火)-27日(水))および第28回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム・第27回BATJ年次大会(8月28日(木)ー30日(土))が英国のキール大学において開催されますので、ご案内申し上げます。

只今参加登録受付中です。すでにご登録くださった皆様、どうもありがとうございます。参加を迷っていらっしゃる方、自然豊かで広大なキール大学のキャンパスで、同志の皆様と語らいませんか。対面参加が叶わない方、オンライン参加も可能です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

第11回日本語教育支援システム研究会(CASTEL/J)国際大会  2025年8月26日(火)ー27日(水)

2025年8月26日(火)ー27日(水)   

大会情報:https://batj.org.uk/castelj2025/ 

参加登録:https://batj.org.uk/event/castelj2025/

会場案内:https://batj.org.uk/keele2025/

基調講演者にはUDデジタル教科書体の開発者である書体ザデイナーの高田裕美さん、それからWindows OSで使用されているメイリオ・フォント、ロンドン交通局で使用されていたNew Johnsonをデザインしたタイポグラファーの河野英一さんのお二人をお迎えします。   

英国でのCASTEL/J開催は初、欧州での開催も1995年イタリア以来30年ぶりとなり、また日本語教育とテクノロジーに特化した会議が英国で開催されるのは2007年オックスフォード・ブルックス大学での大会以来となります。   

英国、欧州、米国、日本、東アジア、オセアニアからの発表者をお迎えし、人工知能(AI)も含めて、日本語教育へのテクノロジーの活用を幅広く網羅した研究・実践等の発表があります。   

第28回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム&第27回BATJ年次大会  2025年8月28日(木)-30日(土)

シンポジウムテーマ 〈ひと〉と〈ことば〉の再考:こころ・からだを中心に  2025年8月28日(木)-30日(土) 

大会情報:https://batj.org.uk/aje2025/ 

参加登録:https://batj.org.uk/event/28thannualconference/ 

会場案内:https://batj.org.uk/keele2025/

基調講演 

喜多壮太郎教授 (英国ウォーリック大学)  「ジェスチャーが言語の学習と使用にどのように影響を与えるか」

ワークショップ        

喜多壮太郎教授 (英国ウォーリック大学)  「発話に伴うジェスチャーの豊かな意味を解釈する方法」 

招待講演 

リチャード・スティーヴンズ博士  (キール大学心理学上級講師、2010年イグノーベル平和賞受賞者)

 「悪態をつくこと~安価で入手しやすく、カロリーニュートラルで、薬物を使わない自己啓発の手段」 ( ‘Swearing: A cheap, readily available, calorie-neutral, drug-free means of self-help’)  

両大会とも、対面でご参加の方は、上記サイトから、参加登録費に加え2泊3日の宿泊・食事付きのパッケージに申し込むことができ、 オンラインでの参加も受け付けております。 (宿泊のお部屋は、朝食付き、スーペリア・エンスイート・ルーム(シャワー・トイレ付きのセミ・ダブルベッド) の学内宿泊施設となります。詳細は現地情報サイトをご参照ください)

早期割引は2025年7月25日金曜日11.30pm(英国時間)までの適用となります。     

また、両大会とも、全員あるいは一部の発表者がオンラインで発表する場合は、ハイブリッド方式(会場からの視聴とオンラインでの同時配信)のパーシャルハイブリッド形式となります。この場合、オンライン参加者・会場参加者の全員が質疑応答に参加が可能です。対面発表の場合、オンライン参加者は、オンライン視聴は可能ですが、質疑応答には参加できません。なお、非同期で質問やコメントを投稿できるオンライン掲示板の利用を検討中です。  

なお、プログラム(暫定版)も公開されておりますのでご覧ください。 予稿集は近日中に公開予定です。皆様のご参加をお待ちしております。  

第11回CASTEL/J実行委員会(英国日本語教育学会)   第28回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム・第27回BATJ年次大会 現地実行委員会    ヨーロッパ日本語教師会 役員会・シンポジウム委員会    英国日本語教育学会(BATJ) 役員会  

To top